さて、今年も社員旅行を実施しました！
今回の行き先は、ハノイから東に2時間ほどいったニンビンです。
最初の観光場所は、ベトナムで最大の規模の寺である、バイディン寺です。
古いながらも、自然のままに形を保ったこの寺は
ベトナムの有名な遺産です。
この地は、首都がハノイに移されるまで都があった土地で、この寺に限らず、たくさんの歴史的な意義がある見所のある場所です。
バイディン寺を散策したあとには、チャンアンという名所に向かいました。
ここは、東南アジアで唯一の世界融合遺産（歴史と自然両方）に登録された場所であり、キングコングの撮影地にもなった大変価値のある土地です。
目の前には森林や山脈が広がり、綺麗な空気を吸うことができます。
チャンアンでは、3時間ほど小さな船でチャンアンの周りをめぐる観光ツアーと、山に登る観光ツアーの2種類がありますが、今回は小舟のツアーに参加しました。
チャンアンは洞窟、湖、様々な形をした石灰岩が自然遺産、ホアル‐古都が歴史遺産として、ユネスコに登録されています。
ベトナムには、”Thành xây khói biếc, Non phơi bóng vàng”
(雲海の中にあるお城と日光に輝いた山」の意味)という詩がありますが、チャンアンの景色は本当にこの詩のように雄大です。
舟に揺られながら、抜群の景色を堪能しました。
観光のあとは、現地のシェフによる名産物の料理をいただきました。
サオ・ケ川のほとりに座りながら、人生で一度は食べなければならないと言われているニンビンの名産物-野生ヤギを食べることができ、これも興味深い記憶となりました。
“情熱をもって働き、情熱をもって遊ぶ”というJVBのスローガンの通り、メンバーの3分の２が酔っ払うまで飲んでしまいましたが、残りのメンバーのおかげで、全員が無事に帰ることができました。めでたしめでたし。
